「3月31日までにナンバーが付かないと、お客様に自動車税がかかってしまう」
自動車販売店様にとって、3月は1年で最も神経を使う月ではないでしょうか。
登録が1日遅れて4月1日になった瞬間、お客様に数万円単位の自動車税の負担が発生し、大きなクレームやトラブルに発展しかねません。
特に今年(2026年)のカレンダーは、例年以上に注意が必要です。「3月20日からの3連休」が業務フローを大きく狂わせる可能性があるからです。
1. 【要注意】2026年3月の「魔の3連休」
2026年の3月カレンダーを見てみましょう。
■ 2026年3月後半のカレンダー
- 3/19(木):平日
- 3/20(金):春分の日(祝日)
- 3/21(土):休日
- 3/22(日):休日
- 3/23(月):平日
ご覧の通り、年度末の追い込み時期に「3連休」が存在します。
この3日間は、警察署(車庫証明)も陸運局(登録)も完全にストップします。
「金曜日に出せばいいや」と思っていると、受付は翌週月曜日(23日)になり、そこから処理日数がカウントされるため、致命的な遅れになりかねません。
2. 【保存版】2026年3月 逆算カレンダー
確実に3月中にナンバーを付けるための、安全なスケジュールを逆算しました。
岩手県内(盛岡・県南エリア)の実情を考慮した目安です。
3月31日(火):登録完了デッドライン
陸運局は激混みです。窓口は2〜3時間待ちが当たり前。システム障害のリスクもあるため、ここに賭けるのは危険すぎます。
3月27日(金):登録申請リミット(推奨)
不備があった場合の修正や、万が一のトラブルに対応するための予備日を残すと、ここが実質的な最終ラインです。
3月24日(火)まで:車庫証明 受取完了
登録書類一式を揃えるためには、この日までに車庫証明がお手元にある必要があります。
3月13日(金)まで:車庫証明 申請完了【重要】
ここが勝負の分かれ目です。
中3日〜4日かかる警察署の場合、翌週申請では3連休を挟んでしまい、交付が24日以降にずれ込むリスクが高まります。
「13日の金曜日」までに警察署へ申請書を入れましょう。
余裕を持って年度内登録ができます。
3. まだある!年度末の「落とし穴」
希望ナンバーの交付遅れ
通常は中4日程度で交付される希望ナンバー(ペイント式)ですが、3月は注文殺到により、中6日〜7日程度かかるケースが増えます。
車庫証明よりもさらに早く、車両が決まった時点で予約を入れておく必要があります。
警察署の窓口混雑
陸運局だけでなく、警察署の窓口も混雑します。
普段なら5分で済む受付が、30分以上待たされることもザラです。「ちょっと行ってくる」という感覚で行くと、予想外に時間を取られます。
4. 「間に合わない!」と思ったらプロへ
「お客様の書類回収が遅れた」「商談が長引いて13日を過ぎてしまった」
そんな時は、無理に自社スタッフだけで動こうとせず、行政書士にご相談ください。
3連休中(20〜22日)に書類をお預かりし、23日(月)朝一で申請するなど、最短スケジュールで動きます。
お預かりした情報から、スピーディーに申請書を作成。スタッフ様は営業活動に専念できます。
案件によってはOSS(ワンストップサービス)を活用し、よりスムーズな登録を目指すことも可能です。